大膳様町(読み)だいぜんさまちよう

日本歴史地名大系 「大膳様町」の解説

大膳様町
だいぜんさまちよう

[現在地名]高知市大膳だいぜん

小高坂こだかさ村の東南部、越前えちぜん町の西に成立した南北に長い町。町名は、中村藩主であった山内大膳亮直久が同藩取潰しの後に住んだ屋敷があったことにちなむ。「南路志」は、

<資料は省略されています>

と記す。天保一二年(一八四一)の城下町絵図には、大膳の屋敷はみえないが、「大膳様丁」とあり、町地化していることが知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む