デジタル大辞泉プラス 「大般若長光」の解説 大般若長光 鎌倉時代につくられた日本刀。長船長光の作による太刀。足利義輝、織田信長らの手を経て、最終的には長篠の戦いの戦功により、徳川家康から奥平信昌に与えられたもの。国宝。室町時代にこの刀に600貫の値がついたことから、600巻からなる「大般若経」にかけて、この号がついた。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報