大般若長光

デジタル大辞泉プラス 「大般若長光」の解説

大般若長光

鎌倉時代につくられた日本刀長船長光の作による太刀足利義輝、織田信長らの手を経て、最終的には長篠戦い戦功により、徳川家康から奥平信昌に与えられたもの。国宝室町時代にこの刀に600貫の値がついたことから、600巻からなる「大般若経」にかけて、この号がついた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む