大見出し(読み)オオミダシ

デジタル大辞泉 「大見出し」の意味・読み・例文・類語

おお‐みだし〔おほ‐〕【大見出し】

新聞・雑誌などで、目立つように大きな活字を用いた見出し。⇔小見出し
文章全体を総括した見出し。
[類語]見出し小見出しヘディング親見出し子見出し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大見出し」の意味・読み・例文・類語

おお‐みだしおほ‥【大見出】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新聞などで、目立つように大きな活字を用いた見出し。
    1. [初出の実例]「その当時四段抜きは破天荒な大見出しだった」(出典:明治大正見聞史(1926)〈生方敏郎〉乃木大将の忠魂)
  3. 文章全体を総括した見出し。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android