大試験(読み)だいしけん

精選版 日本国語大辞典 「大試験」の意味・読み・例文・類語

だい‐しけん【大試験】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 大きな試験。大事な試験。
    1. [初出の実例]「巴律西(パリッシイ)一の大試験を為んと思ひ、三百余の土器を買ひ」(出典西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉三)
  3. 期末試験中間試験に対して、学年末試験をいう。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「大試験山の如くに控へたり」(出典:五百句(1937)〈高浜虚子〉昭和六年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む