大谷東平(読み)オオタニ トウヘイ

20世紀日本人名事典 「大谷東平」の解説

大谷 東平
オオタニ トウヘイ

昭和期の気象学者 元・気象大学長;元・気象研究所長。



生年
明治38(1905)年12月29日

没年
昭和52(1977)年5月5日

出生地
東京

学歴〔年〕
東京帝大理学部物理学科〔大正14年〕卒

学位〔年〕
理学博士

経歴
昭和3年4月中央気象台嘱託、14年11月気象技師、20年7月満州国中央観象台長、21年大阪管区気象台長、22年8月集風線を導入した論文で理学博士。38年気象大学長、39年気象研究所長、41年3月退職。天気予報の技術分野に大きな影響を与えた。著書に「天気図と天気予報」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大谷東平」の解説

大谷東平 おおたに-とうへい

1905-1977 昭和時代の気象学者。
明治38年12月29日生まれ。昭和3年中央気象台(のちの気象庁)にはいり,21年大阪管区気象台長となる。38年気象大学校長,39年気象研究所長。昭和52年5月5日死去。71歳。東京出身。東京帝大卒。著作に「天気図と天気予報」「台風の話」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「大谷東平」の解説

大谷 東平 (おおたに とうへい)

生年月日:1905年12月29日
昭和時代の気象学者。気象大学長;気象研究所長
1977年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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