大輪朱鷺草(読み)たいりんときそう

精選版 日本国語大辞典 「大輪朱鷺草」の意味・読み・例文・類語

たいりん‐ときそう‥ときサウ【大輪朱鷺草】

  1. 〘 名詞 〙 ラン科多年草。台湾原産で、観賞用に栽培されている。高さ約二五センチメートル。葉は一枚のみが根生し披針形で先がとがり、長さ約一五センチメートル。花茎には細長い苞があり、三~五月頃、二~三個の花をつける。花は淡紅色で径五センチメートル、花弁、萼片ともに先のとがったへら形、唇弁広卵形で縁は細裂し、紫紅色斑紋(はんもん)がある。

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「大輪朱鷺草」の解説

大輪朱鷺草 (タイリントキソウ)

学名Pleione formosana
植物。ラン科の園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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