大里桃隣(読み)おおさと とうりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大里桃隣」の解説

大里桃隣 おおさと-とうりん

1818-1885 江戸後期-明治時代鍼医
文政元年生まれ。生まれながらの盲目で,郷里下総(しもうさ)香取(かとり)郡村田村(千葉県)の耕田寺の僧桃雲に師事して鍼術をおさめた。のち江戸で右京市にまなび,その術をきわめる。帰郷して開業し,おおくの人々をたすけた。明治18年12月14日死去。68歳。幼名は鶴次郎。名は定国。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む