大野北海(読み)おおの ほっかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野北海」の解説

大野北海 おおの-ほっかい

?-? 江戸時代中期の兵法家,儒者
陸奥(むつ)の人。江戸で荻生徂徠(おぎゅう-そらい)にまなび,明和2年(1765)徂徠の「素難評(そなんひょう)」を編集する。子弟をあつめて兵学をおしえた。名は通明。字(あざな)は子哲。通称は忠右衛門。著作に「北海文集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む