大野原古墳群(読み)おおのはらこふんぐん

日本歴史地名大系 「大野原古墳群」の解説

大野原古墳群
おおのはらこふんぐん

[現在地名]秩父市大野原 黒草・蓼沼・下小川

荒川と横瀬よこぜ川に挟まれた河岸段丘上に分布する古墳時代後期の群集墳痕跡のものまで含めると六一基で構成されている。墳形はみな円墳であるが、北東端には径二メートルほどの小塚もある。昭和三〇年(一九五五)の発掘調査では積石塚も発掘された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む