大野原古墳群(読み)おおのはらこふんぐん

日本歴史地名大系 「大野原古墳群」の解説

大野原古墳群
おおのはらこふんぐん

[現在地名]秩父市大野原 黒草・蓼沼・下小川

荒川と横瀬よこぜ川に挟まれた河岸段丘上に分布する古墳時代後期の群集墳痕跡のものまで含めると六一基で構成されている。墳形はみな円墳であるが、北東端には径二メートルほどの小塚もある。昭和三〇年(一九五五)の発掘調査では積石塚も発掘された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む