日本歴史地名大系 「大野原村」の解説
大野原村
おおのはらむら
現大野原町北部平坦部のほぼ中央に位置する。平田与一左衛門を中心とした上方商人による、近世でも最も早い時期に属する町人請負新田を基礎に成立した集落。当村開拓の前提として
寛永二一年には五七軒が早くも入植している。讃岐の者も少なくないが、約半分が摂津・河内・伊賀など上方出身者であった。
大野原村
おおのばるむら
大野原村
おおのばらむら
大野原村
おおのはらむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報