大野木秀次郎(読み)オオノギ ヒデジロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「大野木秀次郎」の解説

大野木 秀次郎
オオノギ ヒデジロウ


肩書
参院議員(自由党),国務相

生年月日
明治28年11月

出生地
京都

学歴
立命館大学経済科中退

経歴
大野木製作所などの社長を努め、多額納税者として昭和21〜22年貴院議員。22年4月京都地方区から参院議員に当選、当選4回。24年第3次吉田茂内閣の国務相となり、4次、5次も留任した。この間サンフランシスコ講和会議に首席全権代理として出席、自由党参院議員総会長を5期つとめた。

没年月日
昭和41年3月4日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「大野木秀次郎」の解説

大野木 秀次郎
オオノギ ヒデジロウ

昭和期の政治家 参院議員(自由党);国務相。



生年
明治28(1895)年11月

没年
昭和41(1966)年3月4日

出生地
京都

学歴〔年〕
立命館大学経済科中退

経歴
大野木製作所などの社長を努め、多額納税者として昭和21〜22年貴院議員。22年4月京都地方区から参院議員に当選、当選4回。24年第3次吉田茂内閣の国務相となり、4次、5次も留任した。この間サンフランシスコ講和会議に首席全権代理として出席、自由党参院議員総会長を5期つとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大野木秀次郎」の解説

大野木秀次郎 おおのぎ-ひでじろう

1895-1966 昭和時代後期の政治家。
明治28年11月25日生まれ。大野木製作所社長などをつとめる。貴族院議員をへて昭和22年から参議院議員(当選4回,自民党)。第3-第5次吉田内閣の国務相。昭和41年3月4日死去。70歳。京都出身。立命館大中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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