大長瀬村(読み)おおながせむら

日本歴史地名大系 「大長瀬村」の解説

大長瀬村
おおながせむら

[現在地名]左京区大原おおはら大長瀬町

大原のほぼ中央、高野たかの川の東岸に位置し、東は近江国、西は村、北は来迎院らいこういん村、南は上野うえの村と接する。大原八郷の一。享保一四年(一七二九)の山城国高八郡村名帳による石高五一石五斗六升のうち、大部分の五〇石が梶井門跡領、残り一石五斗六升が来迎院領であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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