大関和七郎(読み)おおぜき わしちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大関和七郎」の解説

大関和七郎 おおぜき-わしちろう

1836-1861 幕末武士
天保(てんぽう)7年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。安政7年3月,兄の黒沢忠三郎らとともに桜田門外で大老井伊直弼(なおすけ)を襲撃。事件後熊本藩邸に自首し,翌文久元年7月26日処刑された。26歳。本姓は黒沢。名は増美。字(あざな)は子質。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android