大阪・関西万博

共同通信ニュース用語解説 「大阪・関西万博」の解説

大阪・関西万博

大阪市此花区の夢洲ゆめしまで4月13日~10月13日に開催され、計2820万人の来場が見込まれている。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」で、1周約2キロの木造巨大屋根「リング」が会場象徴。約160の国・地域のほか、企業、著名文化人らがパビリオンを出展し、自国文化や最新技術を披露する。会場整備費は当初比1・9倍の最大2350億円に上振れし、開催に批判的な意見もある。おおむね5年ごとの大規模な万博は1970年の大阪、2005年の愛知に続いて国内では3回目。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android