デジタル大辞泉プラス 「大飛島」の解説 大飛島 岡山県笠岡市、笠岡港の南方約16キロメートルの瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島の島。「おおびしま」と読む。面積約1.05平方キロメートル。東方にある「小飛島」とあわせ「飛島(ひしま)」と呼ばれる。古くから瀬戸内海の潮待ち港として利用されていたと見られ、奈良時代から平安時代の祭祀遺跡から出土した品々308点が国の重要文化財に指定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報