大鹿愍成(読み)オオシカ ミンジョウ

20世紀日本人名事典 「大鹿愍成」の解説

大鹿 愍成
オオシカ ミンジョウ

明治・大正期の仏教学者,僧侶 大正大学学長。



生年
安政4年6月23日(1857年)

没年
大正14(1925)年11月18日

出身地
尾張国(愛知県)

経歴
明治6年東京増上寺で石井大宣から法を学ぶ。38年宗教大学(現・大正大学)教授、44年学長。大正7年京都金戒光明寺住職。著作に「選択集聴講記」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大鹿愍成」の解説

大鹿愍成 おおしか-みんじょう

1857-1925 明治-大正時代の仏教学者。
安政4年6月23日生まれ。浄土宗の僧。明治6年東京増上寺で石井(いわい)大宣から法をつぐ。38年宗教大(現大正大)教授,44年学長。唯識(ゆいしき)の研究で知られた。大正7年京都金戒光明寺住職。大正14年11月18日死去。69歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。号は広蓮社深誉心阿。著作に「選択集(せんちゃくしゅう)聴講記」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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