デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井大宣」の解説 石井大宣 いわい-だいせん 1802-1884 江戸後期-明治時代の僧。享和2年生まれ。浄土宗。文政元年から江戸増上寺でまなび,江戸の霊巌寺,伝通院の住職などをへて,明治5年増上寺をつぐ。11年宗制により両部管長制がしかれ,静岡県以東の東部管長となった。明治17年1月29日死去。83歳。信濃(しなの)(長野県)出身。本姓は小山。字(あざな)は一譲。号は恭蓮社温誉良阿。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例