大麻草(読み)タイマソウ

デジタル大辞泉 「大麻草」の意味・読み・例文・類語

たいま‐そう〔‐サウ〕【大麻草】

1

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「大麻草」の解説

大麻草

中央アジア原産の一年草。日当たりが良く広い場所を好み、茎から取れる繊維は布や紙に加工できる。葉は乾燥大麻に、花穂かすいは大麻樹脂になる。麻酔性物質を含み、吸引すると幻覚作用や興奮状態、思考力低下を招く。国内では所持や使用が法律で規制されており、大麻取締法による罰則栽培が7年以下の懲役、所持や譲渡は5年以下の懲役。営利目的の場合はさらに重くなる。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android