コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

大黒屋庄六 だいこくや しょうろく

2件 の用語解説(大黒屋庄六の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

大黒屋庄六 だいこくや-しょうろく

?-1790 江戸時代中期の町人。
安永の末ごろ江戸吉原にはじめて芸者の見番をつくる。吉原日本堤の補修などをうけもった。寛政2年7月4日死去。名は秀民。通称は正六ともかく。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

大黒屋庄六

没年:寛政2.7.4(1790.8.14)
生年:生年不詳
江戸中期の町人。名は秀民。庄六は通称で,正六とも書いた。狂名俵小槌。江戸新吉原角町の家持ちで,廓内の男女の芸者を管理したり揚代の勘定などをするため,明和(1764~72)のころ初めて吉原に見番を設立して主人となり,安永8(1779)年以降,その収益の一部をもって吉原へのメーンルート日本堤などの補修や下水の修理に当てた。烏亭焉馬が庄六をモデルとして,浄瑠璃碁太平記白石噺」(1780初演)に大福屋惣六の名で妓楼の主人として登場させたが,のちには大黒屋惣六として演じられる。

(宇田敏彦)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大黒屋庄六の関連キーワード宗積徳力善水平蕉斎藤山惟熊横谷友信狩野種信狩野柳伯世間子息気質庄司甚右衛門庄六