天の羽衣撫ず(読み)あまのはごろもなず

精選版 日本国語大辞典 「天の羽衣撫ず」の意味・読み・例文・類語

あまの【天の】 羽衣(はごろも)撫(な)ず

  1. 非常に長い時間が経過することのたとえ。天人が百年に一度ずつ四〇里四方の石を羽衣で撫で、それでもその石がすり減ってなくなってしまうよりもっと長い時間をいう。
    1. [初出の実例]「君が世はあまのは衣まれにきてなづとも尽きぬいはほならなん〈よみ人しらず〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)賀・二二九)

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