天上無性(読み)てんじょうむしょう

精選版 日本国語大辞典 「天上無性」の意味・読み・例文・類語

てんじょう‐むしょうテンジャウムシャウ【天上無性・天上無上】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「てんしょうむしょう」とも ) 行きあたりばったりで一定方針節度もないこと。やみくもで際限がないこと。また、そのさま。めったやたら。
    1. [初出の実例]「味噌塩薪米油、其外てんじゃう無上(ムシャウ)ぢゃ」(出典浄瑠璃鎌倉三代記(1716)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む