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天上無性(読み)てんじょうむしょう

精選版 日本国語大辞典 「天上無性」の意味・読み・例文・類語

てんじょう‐むしょうテンジャウムシャウ【天上無性・天上無上】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「てんしょうむしょう」とも ) 行きあたりばったりで一定方針節度もないこと。やみくもで際限がないこと。また、そのさま。めったやたら。
    1. [初出の実例]「味噌塩薪米油、其外てんじゃう無上(ムシャウ)ぢゃ」(出典浄瑠璃鎌倉三代記(1716)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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