天下分目(読み)てんかわけめ

精選版 日本国語大辞典 「天下分目」の意味・読み・例文・類語

てんか‐わけめ【天下分目】

  1. 〘 名詞 〙 天下を、取るか取られるかの分かれめ。天下の行方を左右する分かれめ。また、今後どうなってゆくかがきまる最も重大な場合、時機
    1. [初出の実例]「天下わけめのかせんなどは、手ぬきをしても勝が本んも也」(出典:浄瑠璃・金平恋之山入(1684‐88頃か)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む