共同通信ニュース用語解説 「天台宗の回峰行」の解説 天台宗の回峰行かいほうぎょう 平安時代、比叡山の僧・相応そうおうが始めた天台宗の修行。真言を唱え、礼拝しながら、比叡山から京都市内にかけ、毎日約30~85キロの山道を走る。7年間で千日の修行を完了、地球1周分の約4万キロを踏破する。修行者は白装束を着て、まだ開いていないハスの花を模したヒノキのかさをかぶり、腰には魔を払う短剣をさす。更新日:2014年5月23日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by