天地淵瀑布(読み)てんちえんばくふ

世界の観光地名がわかる事典 「天地淵瀑布」の解説

てんちえんばくふ【天地淵瀑布】

韓国のチェジュド済州島)のソグィポ(西帰浦)市郊外にある滝で、チョンジェヨンポクポ(天帝淵瀑布)、チョンバンポクポ(正房瀑布)とともに済州島3大滝の一つ。天地淵渓谷の入り口から遊歩道を約1kmほど奥に歩くと見えてくる。落差は約22m、幅12m。滝の周辺には亜熱帯性の植物が密生しており、美しい景観を見せている。夜はライトアップされ、夜の散策・観光も人気である。深さ20mの滝壺には、天然記念物の大ウナギが生息している。◇「チョンジヨンポクポ」とも読む。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む