天如塔及び玉垣(読み)てんにょとうおよびたまがき

事典 日本の地域遺産 「天如塔及び玉垣」の解説

天如塔及び玉垣

(長崎県島原市湊道1)
景観資産〔長崎県〕指定の地域遺産。
1967(昭和42)年に建造された大師堂境内に建つ八角形で高さ11m余りの塔。内部二重螺旋階段を持ち、玉垣石製で天如塔の周囲に286本が巡らされている。島原市指定有形文化財

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android