天如塔及び玉垣(読み)てんにょとうおよびたまがき

事典 日本の地域遺産 「天如塔及び玉垣」の解説

天如塔及び玉垣

(長崎県島原市湊道1)
景観資産〔長崎県〕指定の地域遺産。
1967(昭和42)年に建造された大師堂境内に建つ八角形で高さ11m余りの塔。内部二重螺旋階段を持ち、玉垣石製で天如塔の周囲に286本が巡らされている。島原市指定有形文化財

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android