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天岡直嘉 あまおか なおよし

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

天岡直嘉 あまおか-なおよし

1880-1957 明治-昭和時代前期の官僚。
明治13年12月17日生まれ。内務省にはいり,内閣書記官などを歴任。昭和2年賞勲局総裁となる。3年財界人への叙勲に対し礼金をうけとる「売勲事件」で収賄罪にとわれ,有罪となった。昭和32年1月8日死去。76歳。岐阜県出身。東京帝大卒。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の天岡直嘉の言及

【疑獄】より

…〈疑獄〉という言葉は,元来入獄させるか否かが明確でなく,犯罪事実があいまいな事件を意味する。この種の事件は多かれ少なかれ政・官・財界に波及するため,現在では政治問題化した利権関係事件の総称となっている。政治問題として社会的に大きく取りあげられ,ジャーナリズムによる声高な批判を代償として,刑事事件としては訴追されることがきわめて少ないのが疑獄事件の特徴といってよい。 明治初期においては,山県有朋が関与したといわれる山城屋事件など,藩閥政府と政商とが特権の供与をめぐって直接結びついたケースがあり,多くは表沙汰にならなかった。…

【売勲事件】より

…田中義一政友会内閣の賞勲局総裁天岡直嘉が叙勲を得ようとする実業家から収賄した事件。賞勲局疑獄ともいう。…

※「天岡直嘉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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