天洲寺(読み)てんしゆうじ

日本歴史地名大系 「天洲寺」の解説

天洲寺
てんしゆうじ

[現在地名]行田市荒木

ほし川と見沼代用水が合流する地点の北岸に位置している。曹洞宗、聖徳山と号し、本尊釈迦如来。本寺は清善せいぜん寺であった。慶長一二年(一六〇七)八月、清善寺五世の天洲全尭が開山となって創建された(郡村誌)。天洲は元和二年(一六一六)二月五日没している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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