天盛り(読み)てんもり

大辞林 第三版の解説

てんもり【天盛り】

盛りの蕎麦・饂飩うどんに、天ぷらを添えたもの。天蒸籠てんせいろ
酢の物・煮物などを器に盛り付けた上に乗せるもののこと。木の芽やユズなどを用いる。これを添えることで、まだ誰も手を付けていないというもてなしの意も表す。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

てんもり【天盛り】

①日本料理で、酢の物煮物和え物などを盛りつけた上に、木の芽、針しょうが、刻んだゆずの皮など香りのよい食材をごく少量あしらうこと。また、その食材。季節の食材を用いることが多い。彩りや香りを添えるだけでなく、その料理に誰も手をつけていないという、客へのもてなしの意をあらわす。
②もりそばやもりうどんに天ぷらを取り合わせたもの。天ぷらもつけ汁につけて食べる。◇「天せいろ」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

新華社

中華人民共和国の国営通信社。新華通訊社が正式名称。 1931年延安で創立され,48年北京に移り,現在は政府国務院新聞総署の管轄下にある。特に文化大革命以後は重要度が高まり,党と政府の発表はここを通じて...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

天盛りの関連情報