天神町・鶴ヶ崎町(読み)てんじんちよう・つるがさきちよう

日本歴史地名大系 「天神町・鶴ヶ崎町」の解説

天神町・鶴ヶ崎町
てんじんちよう・つるがさきちよう

[現在地名]西尾市鶴ヶ崎町

大手門から鶴ヶ崎門にかけての一画。鶴ヶ崎天神の境内を含む。昔は木戸門内外をいい、洪積台地端の形状からこの名が生れた。天保一二年(一八四一)七月、藩主松平乗全により天神町に設けられた学問所は、嘉永六年(一八五三)一二月修道館と改称、万延元年(一八六〇)鶴ヶ崎町に移る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 武士 傍ら 学寮

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む