天祿獣(読み)てんろくじゅう

精選版 日本国語大辞典 「天祿獣」の意味・読み・例文・類語

てんろく‐じゅう‥ジウ【天祿獣】

  1. 〘 名詞 〙 古代中国の想像上動物。形は鹿または牛に似て尾が長く、一角のものをいう。二角のものは辟邪(へきじゃ)というが、天祿も辟邪もともに一角で同じものともいう。印章や旗の飾りに描かれたり、墓碑に刻まれたり、また、墓前石像として飾られたりして、邪悪を払い長く安んじることができるといわれる。天祿。〔随筆燕石雑志(1811)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む