天祿獣(読み)てんろくじゅう

精選版 日本国語大辞典 「天祿獣」の意味・読み・例文・類語

てんろく‐じゅう‥ジウ【天祿獣】

  1. 〘 名詞 〙 古代中国の想像上動物。形は鹿または牛に似て尾が長く、一角のものをいう。二角のものは辟邪(へきじゃ)というが、天祿も辟邪もともに一角で同じものともいう。印章や旗の飾りに描かれたり、墓碑に刻まれたり、また、墓前石像として飾られたりして、邪悪を払い長く安んじることができるといわれる。天祿。〔随筆燕石雑志(1811)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...

春雷の用語解説を読む