天童宿(読み)てんどうしゆく

日本歴史地名大系 「天童宿」の解説

天童宿
てんどうしゆく

羽州街道の宿場で、南は山形宿、北は六田(ろくた)宿(現東根市)。宿場としての成立は羽州街道の整備が進められた近世初頭と思われる。南から北へ一日(ひといち)町・五日(いつか)町・三日(みつか)町・田(た)町と街道沿いに連なり、一日町・五日町・三日町が伝馬町で、常備人馬は二五人・二五匹であった。田町と東裏の小路(こうじ)町、西裏の中(なか)町は定助郷であった。なお多くの人馬が入用とされる場合は、天童組・山口組・高木組・猪野沢組・東根組の二六ヵ村の大助郷村から人馬を調達した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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