天童法師(読み)てんどうほうし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「天童法師」の解説

天童法師 てんどうほうし

伝承上の聖人
母が日光でみごもったとされる天道信仰のシンボル対馬(つしま)(長崎県)につたわる。空中飛行ができ,病気でくるしむ天子もとへとんでいき治療した。「われ観音の化身なり」と遺言して死んだという。天道法師ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android