天面山(読み)てんめんざん

日本歴史地名大系 「天面山」の解説

天面山
てんめんざん

[現在地名]大分市端登 伊予床

尼顔・天連とも書かれる。「あまつらやま」ともよばれる。標高四〇三メートル、霊山りようぜん山塊の南端に位置し、「峙起中央、極高大、其嶺広中、嶮固無比」(豊後国志)であった。山中に尼顔塁が設けられており、曲輪の遺構がよく残る。天正一四年(一五八六)冬から翌年春にかけ、薩摩島津軍が豊後国に進攻、「大友家文書録」天正一四年一〇月頃の綱文に「井田・尼顔塁」とみえ、柴田紹安は大友義統に背き、朝日岳あさひだけ(現宇目町)を出て島津家久軍に加わり尼顔塁を守らされた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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