デジタル大辞泉 「天頂出現数」の意味・読み・例文・類語 てんちょう‐しゅつげんすう〔テンチヤウ‐〕【天頂出現数】 ある流星群の流星の1時間当たりの出現数から算出される、理想的な観測条件の下での出現数の理論上の最大値。観測で得られた出現数に、輻射点の高度や眼視可能なもっとも暗い星の等級、観測時間などを補正して算出する。四分儀座流星群、ペルセウス座流星群、双子座流星群などの流星群では100以上となる。天頂修正出現数。ZHR(zenith hourly rate)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例