双子座流星群(読み)フタゴザリュウセイグン

デジタル大辞泉 「双子座流星群」の意味・読み・例文・類語

ふたござ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【双子座流星群】

双子座αアルファカストル付近輻射点とする流星群。12月5日頃から12月20日頃にかけて見られ、12月14日前後に出現ピーク極大)となる。母天体長い間わからなかったが、1983年に赤外線天文衛星IRASアイラスにより発見された小惑星ファエトン軌道と一致することがわかった。四分儀座流星群ペルセウス座流星群とともに三大流星群の一つとして知られる。双子座α流星群。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 アルファ星

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む