デジタル大辞泉
「ペルセウス座流星群」の意味・読み・例文・類語
ペルセウスざ‐りゅうせいぐん〔‐リウセイグン〕【ペルセウス座流星群】
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ペルセウス座流星群 (ペルセウスざりゅうせいぐん)
Perseids
毎年8月13日ころを極大として出現する流星群。放射点が赤経45°,赤緯+57°付近のペルセウス座にあるため,この名で呼ばれる。現在もっとも活発な流星群の一つ。条件がよければ毎時50個くらいの流星が肉眼でも見える。1862年のスイフト=タットルすい星が母すい星で,66年にG.V.スキアパレリがすい星と流星の関係を初めて確認した流星群としても有名である。
執筆者:長沢 工
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ペルセウス座流星群
ペルセウスざりゅうせいぐん
Perseids
8月 10~15日頃を中心とする流星群。前後1ヵ月にわたって現れる大規模なもので,速度が速く,黄色い痕を残す。 1866年イタリアの天文学者 G.V.スキアパレリが彗星 1862IIIの軌道と一致することを明らかにし,これが彗星と流星群の関係の発見された最初のものとなった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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「ペルセウス座流星群」の意味・わかりやすい解説
ペルセウス座流星群【ペルセウスざりゅうせいぐん】
毎年8月13日ごろを極大として現れる流星群で,放射点がペルセウス座にあることからこの名がある。1862年のスイフト=タットルすい星が母すい星と考えられている。
→関連項目ペルセウス座
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