太平簫(読み)たいへいしょう

精選版 日本国語大辞典 「太平簫」の意味・読み・例文・類語

たいへい‐しょう‥セウ【太平簫】

  1. 〘 名詞 〙 元来は中国の楽器。リードを加えて吹く七穴のラッパ状の管楽器。日本では俗にチャルメラといい、屋台のそば屋などが用いるようになった。〔書言字考節用集(1717)〕
    1. 太平簫〈旧李王家蔵〉
      太平簫〈旧李王家蔵〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の太平簫の言及

【スルナイ】より

…中国では明代に伝えられソーナー,スオナーなどと呼ばれ,鎖吶,鎖などと記され,清代には嗩吶,蘇爾奈とも書かれた。朝鮮では太平簫または胡笛と称され,日本には江戸時代末期に清楽合奏(明清楽)の楽器として伝えられ,嗩吶(さない)と呼ばれた。アラビア語では,古来ミズマールmizmārの名で知られ,今日のエジプトでは大型のものをミズマール・バラディーmizmār baladī,小型のものをスイブスsybsと呼ぶ。…

※「太平簫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む