太田峰三郎(読み)おおた みねさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田峰三郎」の解説

太田峰三郎 おおた-みねさぶろう

1863-1914 明治時代官僚
文久3年2月23日生まれ。明治22年欧米を視察し,31年農商務省農務局長をへて貴族院書記官長兼行政裁判所評定官となる。議院法学者の権威として知られた。大正3年4月6日死去。52歳。筑前(福岡県)出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む