太角鮫(読み)フトツノザメ

デジタル大辞泉 「太角鮫」の意味・読み・例文・類語

ふと‐つのざめ【太角×鮫】

ツノザメ科の海水魚全長約80センチ。全体灰色で、背びれに鋭いとげがある。東北地方以南、南シナ海ハワイ分布。あぶらざめ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「太角鮫」の意味・読み・例文・類語

ふと‐つのざめ【太角鮫】

〘名〙 ツノザメ科の海産軟骨魚類の一種体長約八〇センチメートル。体色は灰色で、背びれに鋭いとげがあり、水深一五〇~三〇〇メートルの大陸棚の砂底に生息する。東北地方以南、南シナ海とハワイに分布する。練製品原料

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android