夫ろ(読み)セロ

デジタル大辞泉 「夫ろ」の意味・読み・例文・類語

せ‐ろ【▽夫ろ/▽兄ろ】

「せこ(夫子)」の上代東国方言。
「多由比潟潮満ち渡るいづゆかもかなしき―が我わがり通はむ」〈万・三五四九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夫ろ」の意味・読み・例文・類語

せ‐ろ【夫ろ・兄ろ】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ろ」は接尾語 ) 「せこ(兄子)」の上代東国方言。
    1. [初出の実例]「武蔵野の小岫(をぐき)が雉(きぎし)立ち別れ去(い)にし宵より世呂(セロ)に逢はなふよ」(出典:万葉集(8C後)一四・三三七五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む