夫金(読み)ブキン

精選版 日本国語大辞典 「夫金」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐きん【夫金】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、大名旗本などへ領地知行所から夫役の代わりとして納めた金銭。夫銀。
    1. [初出の実例]「夫米夫金御領にはなく、私領にある事なり」(出典:地方凡例録(1794)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む