失投(読み)シットウ

精選版 日本国語大辞典 「失投」の意味・読み・例文・類語

しっ‐とう【失投】

  1. 〘 名詞 〙 野球で、投手が打者にうっかり打ちやすい球を投げてしまうこと。
    1. [初出の実例]「佐城のあきらかな失投である」(出典:完全試合(1961)〈佐野洋〉七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「失投」の解説

失投

米国の作家ロバート・B・パーカーのハードボイルド小説(1975)。原題《Mortal Stakes》。「スペンサー」シリーズ。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む