奇形精子症(読み)キケイセイシショウ

デジタル大辞泉 「奇形精子症」の意味・読み・例文・類語

きけいせいし‐しょう〔‐シヤウ〕【奇形精子症】

精液の中に、正常な形をした精子が少ない状態。造精機能障害一つ遺伝情報を含む精子の頭部や、推進力を作り出す尾部に異常があると、受精が困難になり、男性不妊症原因となる。→OAT症候群

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む