奇禽(読み)ききん

精選版 日本国語大辞典 「奇禽」の意味・読み・例文・類語

き‐きん【奇禽】

〘名〙 めずらしい鳥。
田氏家集(892頃)上・奉拝西方幀因以詩讚浄土之意「承聞仏寿是無量、奇禽合奏千般語」
※西京繁昌記(1877)〈増山守正〉初「其の他の奇禽珍鳥枚挙に遑有らざるなり」

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普及版 字通 「奇禽」の読み・字形・画数・意味

【奇禽】ききん

奇鳥。

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