奈保山西陵(読み)なほやまのにしりよう

日本歴史地名大系 「奈保山西陵」の解説

奈保山西陵
なほやまのにしりよう

[現在地名]奈良市奈良阪町字弁財天

奈保山東陵の約三〇〇メートル西に並ぶ弁財天(べんざいてん)山は慶応元年(一八六五)元正天皇陵と定められた。「延喜式」(諸陵寮)に「兆域東西三町、南北五町、守戸四烟」と記され、元明陵と同様に自然地形を利用した陵である。天皇は天平二〇年(七四八)に佐保山(さほやま)陵に火葬され、二年後に当陵に改葬されたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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