奉公口(読み)ほうこうぐち

精選版 日本国語大辞典 「奉公口」の意味・読み・例文・類語

ほうこう‐ぐち【奉公口】

  1. 〘 名詞 〙 働き仕える主人主家。身を寄せて働く家。奉公先。つとめぐち。
    1. [初出の実例]「所は西国の去方へ絵図にあはせての奉公口」(出典:浮世草子・心中大鑑(1704)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む