奥久慈茶(読み)おくくじちゃ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「奥久慈茶」の解説

奥久慈茶[茶類]
おくくじちゃ

関東地方茨城県の地域ブランド。
主に久慈郡大子町で生産されている。1593(文禄2)年頃、僧が京都宇治から茶実を持ち帰り、種を播いてから始まったという。明治時代以降、品質改良や製茶技術の改善がすすめられ、現在に至っている。気温が低く雨の多い気候と冬の厳寒なかで育ち、茶葉は厚く香りも豊か。渋みが強い。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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