デジタル大辞泉 「奥家老」の意味・読み・例文・類語 おく‐がろう〔‐ガラウ〕【奥家老】 江戸時代、大名の家で奥向きの事柄を取り締まった家老。⇔表家老。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「奥家老」の意味・読み・例文・類語 おく‐がろう‥ガラウ【奥家老】 〘 名詞 〙 江戸時代、大名などの奥向きの事務いっさいを管理する要職。奥老(おくおとな)。⇔表家老。[初出の実例]「産湯になつる岩千代が声〈言水〉 奥家老亀井鶴岡松兵衛〈春澄〉」(出典:俳諧・江戸十歌仙(1678)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例