表家老(読み)オモテガロウ

精選版 日本国語大辞典 「表家老」の意味・読み・例文・類語

おもて‐がろう‥ガラウ【表家老】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、武家で表向きの政務をとる家老。⇔奥家老
    1. [初出の実例]「御局、又は奥家老なんど、表家老に相談して」(出典:浮世草子・男色十寸鏡(1687)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む