奥州仙台城絵図(読み)おうしゆうせんだいじようえず

日本歴史地名大系 「奥州仙台城絵図」の解説

奥州仙台城絵図(正保仙台城絵図)
おうしゆうせんだいじようえず

二六八×三一九・五センチ

成立 正保二―三年頃

原本 斎藤報恩会

解説 正保元年一二月の幕府の諸藩に対する国絵図と城下絵図の作製・提出要請に従って作られた。現存仙台城下絵図中最古で、城下に比して城の部分が大きく描かれている。幕府の作製規定によって本丸・二の丸・蔵屋敷などの大きさ、堀の深さと広さ、本丸と各所の高低差や距離、侍町・町屋間数、渡渉場の深さと幅などを記載。また通行困難な崖などには「人馬不叶」と記されている。仙台城の完成した姿が描かれ、正保三年四月の地震で崩れた本丸詰門の脇櫓・艮櫓・巽櫓をみることができる。「仙台城下絵図の研究」所収。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む